東急大岡山駅から徒歩3分の名店「九絵(くえ)」
東京都目黒区・東急大岡山駅の裏通りに佇む海鮮和食の名店「九絵」。
2007年に用賀から移転して以来、地元の常連さんに愛され、2021年には食べログ百名店(定食部門)にも選出された実力店です。
ドラマ『孤独のグルメ Season5 第6話』にも登場し、一躍注目の的となりました。


九絵のメニュー




いざ、なめろう付き九絵定食(2,400円)を注文
今回は、店員さんにもおすすめされた人気メニュー
「なめろう付き九絵定食(2,400円)」をオーダー。
注文から10分ほどで提供され、運ばれてきた定食の豪華さにまず驚きます。





定食の内容はまさに“漁師のごちそう”
セット内容はこちら:
- 分厚く新鮮な刺身7点盛り
- 味噌の香るなめろう(カンパチ使用?)
- カジキと大根の煮付け(優しい味つけ)
- 魚のアラ入り味噌汁
- 小鉢(卵焼き・厚揚げ・おひたし・きんぴらなど)
- ごはん(おかわり2回まで無料)
特に印象的だったのは、煮魚の絶妙な煮加減と、
なめろうの味噌の風味がご飯によく合うところ。
ご飯のおかわりが進みます。
お店の雰囲気はまさに“孤独のグルメ”
店内はカウンター席、座敷、テーブルがあり、開店からすぐに満席に近い状態に。
特にカウンターでは、大将が刺し身を切り、おかみさんが小鉢を準備し、
息子さんがそれをサポートする様子が見られ、まるで料理をライブで見ているような感覚に。
店の雰囲気も、ドラマ『孤独のグルメ』で見たまま。
「本当にあのドラマのままだ…!」と感じる人も多いはずです。
ランチ2,400円は高い?むしろ安いと感じる満足度
物価高の今、ランチで2,400円というと高く感じるかもしれません。
ですが、実際に出てくるボリュームとクオリティ、
そしてご飯・味噌汁のおかわりがついていることを考えると、
むしろ「安い」と感じる人も多いはず。
美味しい魚でお腹いっぱいになれる、幸せな時間が過ごせます。
注文したもの
なめろう付き九絵定食 2,400円
まとめ|魚好きなら一度は行きたい“本気の定食”
新鮮な刺身、絶妙な煮魚、こだわりのなめろう……
どれも丁寧に仕込まれた“漁師料理”の真髄を感じられる内容でした。
接客も明るく丁寧で、居心地のよさも抜群。
大岡山に来たら、ぜひ立ち寄ってほしい一軒です。
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