日本橋の人気とんかつ店『日本橋とんかつ一』で味わう夢リブロースカツ定食 – 350gの極厚とんかつと3種の塩が織りなす贅沢なひととき

日本橋とんかつ 一 日本橋本店

日曜日のランチタイム、話題のとんかつ店に13時前に到着。すでに数組が並んでおり、さすがの人気店です。
待ち時間は約30分とのことでしたが、外で待ちながらメニューを選び、先に注文できるシステムのおかげで、着席後はほとんど待たずに料理が到着するのが嬉しいところ。

一番人気は焼きカツ丼。でもやっぱり定食！

メニューを見ると、一番人気は「焼きカツ丼」。ですが、初訪問ということもあり、「とんかつと言えばやっぱり定食！」ということで選んだのがこちら。

🥢 北海道産 とんかつ一専用銘柄豚「はじめの夢」特上厚切 リブロースかつ定食 350g

運ばれてきた瞬間、圧倒的な存在感！
リブロースの分厚さ、衣のサクサク感、そして山盛りの千切りキャベツ。さらにご飯と味噌汁、お漬物がセットになって、まさに王道の定食スタイルです。
ちなみに、ごはんとキャベツは一杯ずつおかわり可能とのこと。ありがたいサービス！

見た目も中身も「夢」のようなカツ

カツを一切れ口に入れると、外はサクッ、中は驚くほど柔らかくジューシー。リブロース特有の脂は甘みがあり、くどさはまったく感じません。
そして注目すべきは、味変を楽しめる3種類の塩。

3種類の塩で最後まで飽きない！

塩の種類	写真	特徴
インカの塩		南米産の天然塩。まろやかな塩気で肉の旨味をしっかり引き立ててくれる。
仕込みゆず塩		柚子の香りがふんわり広がる。さっぱり食べたい人におすすめ。
わさび塩		ほんのり辛味の効いた塩で、後半の味変にぴったり。

最初はインカの塩でシンプルに肉の旨味を堪能。続いてゆず塩でさっぱり、最後はわさび塩でキリッと締め。味のバリエーションが豊富で、350gというボリュームもまったく飽きずに完食できました。

感想

今回いただいた「はじめの夢リブロースカツ定食（350g）」は、名前に違わぬ“夢”のような一皿でした。正直なところ、最初は「350gってちょっと多いかも…？」と不安にもなりましたが、いざ食べてみるとその心配はまったくの杞憂。驚くほどやわらかく、脂もくどさがないため、最後まで箸が止まることはありませんでした。

そして何より嬉しかったのは、3種類の塩による味変の楽しさです。とんかつを“ひとつの料理”として終わらせず、それぞれの塩でまるで違う一皿のように味わえる贅沢感。シンプルなインカの塩、爽やかな仕込みゆず塩、ピリッと刺激のわさび塩――この3つが揃っているだけで、とんかつの楽しみ方がグッと広がるのだと実感しました。

また、キャベツとごはんがおかわりできるのも地味ながら大きなポイント。こうした細かな気配りが、満足度の高さに繋がっているのだと思います。

店員さんの対応も丁寧で、入店時から食後まで気持ちよく過ごすことができました。人気店なのも納得のサービスとクオリティ。とんかつ好きの方はもちろん、「最近いいとんかつ食べてないな…」という方にも、ぜひ一度訪れてほしいお店です。

ちなみに、徒歩3分ほどの場所に「日本橋とんかつ一 HANARE」もあり、こちらの方が比較的待ち時間が少なく入れることもあるそうです。混雑しているときの選択肢として覚えておくと便利かもしれません。

次回は一番人気の「焼きカツ丼」を試しに来ようと、すでに再訪を心に決めています。

外観とメニュー

注文したもの

北海道産 とんかつ一専用銘柄豚「はじめの夢」特上厚切 リブロースかつ定食 350g 4280円

店舗情報

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